24 Sep 2015

ヤクルトスワローズのマジック点灯が待ち遠しくてたまらない浅草太郎です。
きっかけはゲーム・コンサルタントの友人同士が盛り上がっているのを聞いて、アニメ版「進撃の巨人」見始めました。ちゃんと漫画もみましたが、アニメ版の出来の良さには関心をするばかりです。
昔だと原作が終わっていない映画は期待外れだったり、そもそも映画にならなかったりするのですが、よく考えたら、ドラえもんやクレヨンしんちゃんなど原作のキャラ設定でオリジナル・ストーリーの映画をやってますね。そういった、ドラ・クレ映画により昔ほどの抵抗感はなくなっているのだと思います。
さて、劇場版はあえてアニメ版を楽しむためにスルーして、先月、今月と実写版を前編、後編を見てきました。ネタばれしない程度に感想をざざっと。
前編は、エレン(三浦春馬)、ミカサ(水原希子)より、なんといってもハンジ(石原さとみ)のキャラが最高。
アニメと似ているキャラづくりですが、寒気がするほどハマリ役です。
セクシー路線でキャラを確立したかなとおもっていた矢先だったので、こんな演技もできたんだっけと思うほど役にハマってます。
後編は前編で目立たなかったオリジナルキャラの「シキシマ」(長谷川博已)が活躍。
前半のエレンとのやり取りは実写オリジナル・ストーリの部分ですが、原作にも影響がありそうな内容。
できれば原作はそうでなくてほしいなと個人的には思う次第です。
時間の限られる映画なのでストーリを押し込んでしまうのはしょうがないと思いつつ、キリシマとエレンのやり取りは説明的な展開になってしまっていたのでここが非常に残念。
クライマックスでオリジンナルキャラのクバル(國村隼)もグッとくる演技を見せてくれます。
ちなみに、後編でも石原さとみは最高です。
結果として、「進撃の巨人」で一番株を上げたのは石原さとみだったのではないかと。
最後は続編を期待させる終わり方をしていたので、続編を期待するところです。
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