16 Sep 2015

9月12日、阪神タイガーズ×広島東洋カープ戦で田中のホームランが幻になった瞬間の報道写真ですが、
セ・リーグファンであれば、さらっと流してしまいそうな、奥のタイガーマスク。
タイガーズファンの中では「虎仮面」と呼ぶようです。
決してタイガーマスクではないのでご注意ください。
甲子園球場のレフト側では虎仮面をかぶった人たちが応援歌に合わせて踊るというのが定番の応援スタイルになっていて、
男女問わず踊るというのが見られます。
仮面をかぶっているので中身の人が同じかわかりませんが、レフトスタンドで楽しみな場面だったりします
誤審への苦情100件超=「CS逃したらどうする」―プロ野球
そしてこの誤審の話ですが、苦情が100件以上も日本野球機構に寄せられているそうです。
史上初の混戦状況の中、CS出場も狙える4位広島、熱狂的な広島ファン、誤審を認めるという掛け算で熱が入る状況でもあり、
普段にもまして声が大きくなっているようです。
こういった時でないと、日が当たらない審判ですが、
プロ野球選手と同等に厳しい世界のようです。
プロ野球を支える審判員は56人
5人で1つのクルーとなり、2軍も合わせて年間1500試合以上をジャッジする
試合開始2時間前に会場に入る
監督や選手との接触は当然禁止
若手審判員は地方球場を巡り年間100試合以上、年収400万程度
プロ野球の審判は欠員募集のみ
1年ごとの単年契約
公式戦出場3000試合を誇るベテランただでも1つの判定ミスで辞職に追いやられる
誤審の後は不眠症や原因不明の心臓病にも襲われることも
メジャーリーグのようにチャレンジ導入の話もありますが、
導入後は、審判により正確さを求められるようになるかもしれませんね。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。